初代看板猫・ももが
虹の橋を渡ってから半年。

ももの存在はまだ
思い出に変わってはいませんが、
日常生活の中に
物言わぬ愛らしい小さな存在の
気配がない寂しさに耐えかねて
二代目・看板猫を迎える決意をしました。

初代ももが繋いでくれたご縁で
当教室には猫好きの生徒様が
何人もいらっしゃいます。

お迎えするなら
保護猫にしようと決めていました。

そして私の年齢的にも
子猫から育てられるのは
これが最後になるだろうと思ったので、
地元の保護猫情報に詳しい方に
相談していたのですが…

なんと、この春、
台東区の保護猫団体には
一匹も子猫の保護がなかったという😶
ある意味、すばらしい、
しかし私としては残念な結果となりました。

(台東区は地域猫活動が
とてもうまくいっている区なのだそうです)

そこで、九州の小倉で
保護猫活動に携わっている
お友達のソプラノさんに相談したところ、
ちょうど彼女のところで保護した猫が出産、
子猫が4匹いるとのことでした。

ママ猫と子猫たち

私は女の子を希望していたのですが、
4匹のうち女子は1匹だけ…ということで
とんとん拍子に話が決まり、
昨日、新幹線でお迎えに行ってまいりました。

新幹線の中でのギャン泣きを
心配していたのですが、
たいへん肝の据わったコで
途中、広島ぐらいから眠りに落ちて
東京まで爆睡していました。

脱走防止のため
洗濯ネットに入ってもらったうえで
ペットキャリーバッグで連れてきたのですが、
洗濯ネットを開けて撮影しても
全く気付かぬくらいの熟睡ぶり。

新幹線の中で爆睡中

4月16日未明生まれ、
まだ800gと小柄なキジ白ちゃん。

保護主のソプラノさんによると
食が細くて一時はちゃんと育つか
心配だったそうですが、
なんとか離乳までこぎつけられたとのこと。

名前は私の修士論文のテーマで
偏愛するバレエのタイトルロール
「ジゼル」に決定しました。
愛称ジジ。

先代のもも同様、
教室の広報部長として、
子どもたちのアイドルとして
お仕事に励みます!

みなさま、どうぞよろしくお願いします💕