小迫良成

90年日本音楽コンクール、93年伊ブッセート・ヴェルディコンクールほか内外のコンクール受賞歴多数。
東京芸術大学在学中より数多くのオペラに出演。 「椿姫」アルフレード役でフランス中を巡業して回ったほか、イタリア、スペイン、スイス、ドイツ、 オーストリアなど欧州各地で演奏活動を展開。 帰国後はバリトンに転向し「東京のオペラの森」や「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」などの舞台で活躍。
2009年AHPの立ち上げと共に運営に関わり、オペラ公演の演出・構成を担当する。

これまでに手がけた演目は ドニゼッティ「愛の妙薬」「ランメルモールのルチア」「ファヴォリータ」 ヴェルディ「エルナーニ」「リゴレット」「イル・トロヴァトーレ」「椿姫」 「仮面舞踏会」「運命の力」「ドン・カルロ」 プッチーニ「マノン・レスコー」「ラ・ボエーム」「トスカ」「修道女アンジェリカ」「外套」「ジャンニ・スキッキ」 ビゼー「カルメン」 チレア 「アドリアーナ・ルクヴルール」 マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」 レオンカヴァッロ「道化師」など。
日本演奏連盟会員。藤原歌劇団正団員。