追分 基

バリトン
北海道小樽市出身。 国立音楽大学声楽科卒業。田口興輔氏に師事。
「フィガロの結婚」フィガロ「椿姫」ジェルモン「ラ・ボエーム」マルチェルロ 「ヴェスタの巫女(本邦初演)」大祭司長「ルサルカ」水の精「脳死を越えて」夫「忠臣蔵」神崎与伍郎等、 多くのオペラに出演。 新国立劇場、東京文化会館等で数々の役を歌っている。
海外でもミュンヘン市ガスタイクホールに於て「リアの物語(初演)」オールバニー役を好演。 世界7ヶ国の歌手と共演を果たす。 更にバッハ「マタイ受難曲」ベートーヴェン「第九」等のソリストとしても活躍。
今年11月には2016、18年に続き地元北海道にて「追分基バリトンリサイタル」開催が決まっている。
二期会会員。