小迫良成

バリトン、広島県出身。
90年日本音楽コンクール、93年伊ブッセート・ヴェルディコンクールほか内外のコンクール受賞歴多数。
東京芸術大学在学中より数多くのオペラに出演。 フランスにて「椿姫」アルフレード役で20回を超える公演を行ったほか、ルッカのプッチーニ・フェスティバル、マントヴァ夏の音楽祭など欧州各地で演奏活動を展開。 帰国後はバリトンに転向し「東京のオペラの森」や「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」などの舞台で活躍。
キャラクターを活かし「セビリアの理髪師」バルトロから「アイーダ」アモナズロまで幅広いレパートリーを演じ、また数多くのオペラ演出も手掛ける。 藤原歌劇団団員、日本演奏連盟会員。